もう夏

あれ、ブログ書いてない気がするいつからかなーと思ってふと見たら、なんと3月の「遠い煙」のお知らせでとまっていました。記録にもなるから書ける時は書くぞーと思っていたはずだったのに…。


そして、もう7月が終わろうとしています。今年の夏は、突然始まった感じ!梅雨が長引いてだと思ったら先週くらいからいきなり本格的な夏到来で、日差しも気温もすごくて心の準備が全然出来てなかったので動揺しました。


この夏は、会いたい人に会ったり、行ける範囲で行きたいところに行ったりしたいと思ってます。児童で毎年行っている夏合宿には今年も行くので…毎年長野に足を運んでいますな、もう何年目だろう…。とりあえず、夏バテしないように体調管理に気を配りつつ!過ごそうと思います。

遠い煙

3月12〜16日にMODEの舞台に出演します。今回で三回目の参加ですが、これまでにやったカフカ作品のシリーズとは全く違ったテイストで、今回は日本の作家水沼さんの新作です!台本を読んだ時からとてもワクワクしました。今までやったことのないタイプの作品なので、興味深いです。


「遠い煙」

作:水沼健/演出:松本修

劇団MONOの俳優で、自らも「壁ノ花団」を主宰する京都在住の気鋭の劇作家・ 水沼健 が書き下ろす不思議な時間。異色のコラボレーション「見たことのないドラマ」が春先の上野にゆらゆらと登場する。

出演:小嶋尚樹、宮沢大地、小谷真一、森優太、江藤修平、山田美佳、岩本えり

公式サイト>>http://www.mode1989.com/index.html


【公演期間】
2014年3月12日[水]→16日[日]
【会場】
上野ストアハウス

3月
12(水) 19:00
13(木) 19:00
14(金) 19:00
15(土) 13:00/17:00
16(日) 13:00/17:00

受付は開演の45分前、開場は30分前。

【料金】 一般:3,500円/学生:2,500円 (学生はぷれいすのみ取扱い)
*全席指定

です。よろしくお願い致します。

年が明けて

motoeri2014-01-26

もう、しばらく経ってしまいました。1月が終わろうとしています。ひとつ、年を取りました。で、その誕生日に合わせて一人旅に出てみたりしました。

友人と会ったり、語り合ったりしながら生活しています。舞台の仕事のことで、望んで望んで夢みたいなお仕事が来たのに、諸々の他とのスケジュールでやれなくなりそうになったり、というかおそらく難しくて、1人勝手に苦虫を噛み潰したような気持ちになったりしています。でも、今の目の前の現実を大切にしていくしかないし、「たら、れば」のことを言い続けても仕方ないので、辛いのですが前を向いて今の自分にやれることをやるしかないんだと思います。

ままならない、とも思いますが、これが現状、現実なので受け入れてやろうとおもいます。今の悲しみも苦しみも、きっと本当の幸いの為の一足づつですから…と、宮沢賢治の言葉を思うことにします。というのが、最近でした。

さよならを教えて

motoeri2013-12-11

公演が、無事に全日程終わりました。お世話になった方々、ご来場いただいた方々、気にかけて下さった方々、皆様に感謝です。

暖かい雰囲気でいっぱいのサスペンデッズさんの稽古場は、とても居心地が良く、本番の日々も幸せで、まだまだこんな毎日が続いたらいいのになぁと思いながらも…終わりはあっという間に来てしまったなぁという感じです。

台詞の中で「終わりが見えると人は優しくなれる」と相手役の人に言われるシーンがあって、その言葉はとても印象的だったので、今も文章を書いていると頭にその言葉が浮かんできました。終わりがあると分かってしまっているから毎日を貴重に感じるし、大切にしたいと思っているんだなぁとか考えながら、小屋で過ごしていた気がします。

この春に、ホームでやっていた場所がなくなって、それからは2本目の舞台でしたが、「劇団公演」というものに参加するのはこれまでなかなか機会がなかったので、劇団の方々の心遣いや環境を整えようとしてくださる作業ぶりにほんとうに頭が上がらないなぁという感じでお世話になり、懐かしくも思い、胸がギュッとなりました。今回の機会に感謝しながら、また日常を大切にして過ごしていこうと思います。ありがとうございました。

初日があいて

motoeri2013-12-05

昨日、サスペンデッズの初日があきました。振り返ってしまうとあれやこれやに、わーーー!となりそうですが、今日も2回あるので、そちらを向いてそちらに向けて、心身整えてというところです。

それにしても下北沢はお店の店員さんが親切なことが多いなぁと。杓子定規な接客ではなくて、ああちゃんと人と話してるなーと思えるお店が多くて、なんだか嬉しいです。演劇人に優しい街だねぇ、、と共演者の方とも語らいました。

朝、少し早く出て下北沢でゆっくりお茶をのんだりしてから小屋に入っています。スタッフさんや劇団員の方々の心配りぶりに頭が下がる感じで良くしてくださるので、自分のやるべきことをちゃんとコツコツやらなくてはと気持ちが引き締まるのでした。写真は、美味しい炊き出し〜です!

初日の前に

motoeri2013-12-03

今は深夜で日付も実際は変わってしまいましたが、今夜眠ったら明日が初日です。下北沢ザ・スズナリ、初めて行った時はその佇まいと急な階段におののきましたが、私にとっては、お芝居やっているならいつか立ってみたいよなーと思ってしまう小屋です。今回ご縁があって、スズナリに小屋入りしてるのかと思うと、そのことが本当に嬉しいなぁと感じています。

まあ、小屋に来ることが出来て嬉しい云々の前に、しっかりやらなくてはいけないことが沢山ですが…

明日から始まりますので今一度詳細をご案内致します。


サスペンデッズ『さよならを教えて』脚本・演出 早船聡

会場 下北沢ザ・スズナリ

出演 佐野陽一、野々村のん、岩本えり、山田キヌヲ、白州本樹、西園泰博、扇田森也

料金 一般 予約・当日3500円/高校生以下 予約・当日2500円

*但し12/4、12/5の公演は前半割引、予約・当日3200円
サイト http://www.suspendeds.net/

12月4日(水)19:30
12月5日(木)14:30/19:30
12月6日(金)19:30
12月7日(土)14:30/18:30
12月8日(日)14:30/18:30
12月9日(月)14:30

サスペンデッズ第14回公演は、早船聡の新作書き下ろしです。社会のひずみの中で孤独や不安を抱えながらも、いつもその中で何か暖かいもの、繋がっていくものを得ようと必死にあがいている人々を、ゆるやかな視線で描きだします。移ろいゆく人の心とそれに抗えず苦悩するものたちの群像劇です。

ご予約はこちらから〜 http://ticket.corich.jp/apply/50187/007/

よろしくお願いします。

晴れ!

motoeri2013-11-30

毎日お天気が良いので嬉しいかぎりです。本番中も、前半はしっかり晴れている模様、7日くらいから雨かも?となっていましたがなんとか降らないでほしいものです。


稽古は残り2日!わぁー。昨日の通し稽古では、衣装だの諸々もしっかりやってみよーということも一つのポイントだったのですが、思いの外バタバタするねぇとやりながら思いました。まあ、落ち着いてやっていくしかないのですが…舞台を続けている年数は重ねているのに、そうなればなるほど落ち着いていくかと思いきや、昔よりも心配性になっているような気がします。ま、なんとかなるでしょーと思えない度が増しているかも?なぜ…なぜだ…うーん、数々の失敗を元に自分というのはそこまで信用してはいけないと知ってしまったからかもしれません。念には念を…の上で、しっかりそこにいることを楽しめる状態でありたいものです。


中島みゆきさんの、♪年をとるのは 素敵なことです そうじゃないです〜か〜 というメロディが頭の中をグルグル回りながら〜稽古に向かっています。写真は、稽古場近くにあってお昼しかあいてなくてずっと気になっていた、とり蕎麦!