映画

ヒトラー最期の12日間」を観た。何気ない気持ちでで観に行って、帰り道は映画を観てしまったせいでか、体がずっと鳥肌が立っていた。
人間があまりにあっけなく一瞬で死んでしまう姿は、ものすごく恐かった。年々死ぬのが恐くなってきていて、子供の頃もすごくたくさん戦争の映像をみて育った(広島出身なので)自分だけど、あの頃とはまったく違った恐怖を切実に感じる。
映画は、ヒトラーの最後の秘書をやっていた人の視線で描かれたいたので、彼がものすごく人間味のある男として目に映るので、最初戸惑う。許されるべきではない歴史を残した男だな・とやはり思うのと同時に、その最後を目撃した秘書の人などが2003年まで存命しておられたことに衝撃。あの、ヒトラーと同じ時代に、よく考えたらうちのおばあちゃんも生きていたということだ・・!衝撃。