読書

外出できないので、本を読んで過ごしている。なんとなく読み始めてまず家にある山田詠美を見つけた順に読んだ。「４U」と「晩年の子供」と「僕は勉強ができない」と「１２０％ＣＯＯＯＬ」と「マグネット」を。そして古本屋で気軽に読めそうなので買ったさくらももこの「さるのこしかけ」、「たいのおかしら」も読んだ。確か実家に持っている本だけど、こういうときにダラリと読むのに最適そうで、確かにちょっと笑いながらだらだらと読めた。
その後、漫画に移動して「天才バカボン」を。あらためてなんてすごい話だと思う。笑っていいのかちょっと動揺してしまう回も。「モーレツア太郎」も読んだ、これは泣ける。「ひみつのアッコちゃん」もついでに読んだら微笑ましいけどちょっと悪戯が過ぎるんじゃないかとアッコちゃんに注意したい気分になった。今日は山本文緒の「紙婚式」という結婚生活のちょっとした歪み？の恐怖を感じる本を読んだ後、今から田口ランディの「アンテナ」と手塚治虫の「恐怖大全集」を読む予定。寝ていることも大変。でも少し食料の買い物に行っただけでぐったりくるので仕方ない、寝ている。
そういえば、作家の鷺沢萠さんが亡くなられたそうで、その報道の内容に驚いた。何冊かしか読んだことがないけれど、そして絶対に何がどうとか私には知りえないことだから、考えても仕方のないことなんだけど少し考えた。ご本人のホームページにはつい数日前まで日記が載っていたりして、それを読んでまた、少しとりとめもない事を考えた。