中野で

新・転位21という山崎哲さんの集団の「エリアンの手記」という公演を観た。昔、高校演劇で上演されているのを観て衝撃的だった、ノンフィクションの事件から構成されているお芝居で、大学の授業内公演でもやっていたりしていたので、是非ぜひ、山崎哲さん本人の演出で観たいー!と思って出かけた。
なんだか観る前妙にドキドキして・・お芝居も興味深かった・けど、残念なのは自分がもうこのお話の流れていく先を知っているから、へーこういう風に演じるんだーとかってことが何回も頭をよぎったりして、お芝居の流れの中に入っていくのが自分のせいで困難になってしまって無念。初演の当時に山崎哲さん演出でこのお芝居を、観たかったなーとか無理なことを考えたり・ばかり。