下北沢にて

ポツドールを観劇。月曜のお昼とは思えない満席ぶり。もう詰め詰めで立ち見もでていてすごく工夫してお客さんを入れていた。なんとかベンチの席を確保できたので助かった感でお芝居がスタート。
ポツドール観るのは二回目。一回目は「騎士クラブ」という作品で、正直どうしていいのか分からなくなるような恥ずかしさで観ているのがつらかった記憶が・・面白いとか言っていいのかどうかもわからない位、舞台の上で起こることが自分にとってハードすぎて、目を覆うような・・・。今回は、お芝居っぽいかんじで、いや前もお芝居だったんだけど・・お話があって、なんか田舎の若者達の話でそれがすごくリアル・というのか、面白く描かれていた。相変わらず、舞台にしてはハードなベッドシーンの描写とかあったけど、別にそれがヘンに浮き立ってしまうわけでもなく、普通に（近くの席でみたらどうだったか分からないけど・・）。すごく気負わずに観れて、でもストーリーからくる（？）緊張感もあって、笑えるところは本当に自然にテレビ観てる感じで笑ってしまう。出ている人たちが気負ってないからかなー。人間を見ているなって気がした。