今日はアゴラ

五反田団「ふたりいる景色」を見た。前作で面白いと感じていた感じのところとは違うところで作ってあるお芝居だった。なんというかけっこう生々しいというか・・。見ていて恥かしくなるようなところもあった。自分も持っていそうな恥かしさというか。
そして、映画みたいだったと一緒に行った友人が言っていたけど、確かに思い出すとそれに近い印象も・・。いい感じのこじんまりさだったなー。でも、私の好みで言うと、もっとざくっとした前回のみたいな「ざくっ」感があったほうが、細かいこと気にしないで観ていられる気もした、かも。今回は微妙に綿密そうな分、そこでふっと我に返る瞬間が多々あった。それも込みで楽しめるといえばそうかもなんだけど・・。友人役の人、好きだー。前回もとっても好きだった。異質、いい。