昨日、その後

家に帰ってみたら、友人の娘さん方から、肖子さんからのメッセージが書いてあるカードと、愛用していたレターセットが届いていた。自分が、いなくなった後の人々に向けて言葉を書くという作業を、どんな気持で行なったんだろうということとかを、勝手に沢山考える。そんなことを考えるのはおかしいのかなとか思いながら、でも考えてしまう。


その最後に、「好きな言葉です」って書いていあって、それはラインホルト・ニーバーの祈りの言葉で、その言葉が少し前に悩んで人と話して、言ってもらった言葉に近く、しかし、いつだってなかなかそうできない自分に刺さった。書き留めた。