四歳

昨日今日と四歳児と行動を共にしていた。二歳くらいから会っていなかったから、赤ちゃんだった私の記憶とは全然違い、もうすっかりおしゃまな娘さんに。言葉も次々出てくるし、大人の話をとても良く聞いて記憶している。私が骨折した情報も知っていて、痛いだろうからとバンドエイドを持ってきて指に貼ってくれた。可愛い。

無条件に私のことを好き好きオ―ラで追いかけ回してくれるから、可愛くないわけがない。ピタッとひっつくのがまた幸せ。人とピタッとひっつくのっていい―としみじみ。心が暖まってしまった…。広島に滞在しているときにしか感じない気持ちや考えが確かにあって(その逆も、もちろんあるけど)。どちらが良いとかじゃないにしても、故郷から離れて生きていくことって、こういう場所や気持ちから遠くに行くことだ…と思った。まあ、きっとたまに帰るから良いんだろうけど。