瞳孔、ひらく(予定)

今日は、眼の検査を。有楽町にいくからついでに帰りに見納め歌舞伎座寄ろうかと思っていたけど、検査は三・四時間かかるみたいだし、終了後は瞳孔開く目薬するからフラフラするらしい。台本(文字)読んだりパソコンみたりも難しいらしい…ということを、出掛ける前の時間にようやく思い出す。

その昔、真夏に眼の検査で瞳孔開くの目薬した後、外が明るくて全然歩けなくなってチンチン電車のホームに、コケッと落ちた怖かったのが記憶に甦り…。帰宅時が不安に…、や、でも手術した日なんて不安はこんなもんでなくない?とも思うと、予行練習か!などと、若干内側が高ぶっているし、出来たらこんな諸々はドキドキしすぎるから回避して生きてたいが…、ちょっとの辛抱・大きなナントカ、みたいな言葉を頭の中で繰り返す。

昨夜読んだリバーズエッジ、岡崎京子さんの漫画…が久しぶりに読んだら恐ろしかった。気持ち的に。事件はそう簡単には起きない、長い間かけてつもり積もったものが・ある日急に、本当に急に、パチンと弾けてしまって起きる。