本を買う

ことなが、なかなか新書は少ないような生活。でも、やっぱり気になる情報は手に入れたいと最近思うゆえ、読みたいと思ったものは忘れないようにメモしてみたり。

一昨日買ったルポルタージュを、今日は少し早く帰れたから半分まで読む。「感染宣告」。特別なことがないこの生活でも、とても困難だと(自分にとってはレベル内で情けないけど)感じてしまうときはあり、そんなとき、人はどうやってこういった困難心境に立ち向かって笑顔で出掛けていき社会と関わることができるのかいな、と思うのだけれど。そうやって壁にドーン囲まれた思いにのし掛かられても、私は自分を奮い起たせればしっかり起きてご飯を食べることも出来、気丈に暮らしてはいっている、そうだとすると困難だと思っているそれぞれは、もしかしたら自分次第で潰せたりやり過ごせると、どこかすごくすごく奥底ではわかっているのかもしれないとも思った。

自分自身の力や考え方や過ごし方や祈りだけでは、もうどうすることも出来ないような圧倒的なものが襲いかかる、ということ、と共にそれでも生きていくことは避けられないとき、その時間を過ごす状況を考えざるを得ない本読み時間のち、わたしゃちゃんと自分と向き合った上で苦しんでるのかよと、われに問いたい気持ちで、ぐるんぐるん。身からでてんだ錆は大体がー