とうきょうに、戻る

先週は、函館に演劇のワークショップのお手伝いの仕事でお世話になってきました。初めての北海道。満喫してきましたし、ただ旅行に行くのとは違って、函館の方々と沢山お会いすることが出来たり演劇の話を沢山出来たという至福の日々でした。感謝。

その後、すぐに広島に帰ってきました。八歳年下のいとこの結婚式。親戚大集合で、これまたとても幸せな一日。自分の結婚式のときよりも、その後に参列させていただく式の時のほうが、泣きそうになる度は圧倒的に高いなー。花嫁さんがわーっと泣いているのとか見ると、ああ、なんで私は大粒の涙とかちゃんとこぼさずにあの日を過ごしてしまったんだろうと残念な気持ちになってしまいます。もちろん、泣きそうになるような嬉しい時間は沢山あったんですが、みんな楽しんでくれてるのかしらとかおばあちゃん体調大丈夫かなとかこの後あれが云々とか気がいってしまうことが正直すごく沢山あったのと、人前では泣いたらいかんわーという強がり精神もフルで起動していて、ポロポロ涙を流すというような時間帯はなかったので、なんだか、こういう日ってバーっと感情開放して良いのねぇ…いいもんなのねぇ…と今になってほんとしみじみ思います。

従兄弟の母親、つまり私の叔母さんと私は幼い頃一緒に暮していたので、叔父さんと叔母さんが付き合ってて、今度結婚するんだよって時から私には記憶があるので、そのお二人の子が結婚する日を迎えるほどにしっかりとした大人に成長して素敵なパートナーに会ったのかと思うと、その感激で始終泣きそうでした、てか、泣いてました。いいもんですね。みんなで集まって、ワイワイと喜び会うのは。