深夜に

下落合の動物病院へ。パルコの体調が急におかしくなり・・なんとなく夕方から下半身が重そうに見えて不安だったのだけど、やはり病院へ行くべきだと判断がついたのが夜中で・・、ネットで調べたら24時間見てくれるところを発見。タクシーで行って、先生に起きてもらって注射や点滴に投薬。点滴の針は、恐ろしいほど長く鋭く見えて、点滴をしている間パルコを押さえていなければいけない私の方が震えてしまった。
判断が早かったので、助かったと何度も言われて本当にほっとした。うさぎは、毛が腸に詰りやすく、吐いたりげっぷしたり出来ないので・・今は毛が抜ける時期なので、それで詰まってしまい・・排泄が困難になっていた。うさぎは鳴かないし、表情にも出ないので、おかしいな・・と飼い主が思ったときにはもう手遅れ・・というパターンが8割くらいあるようで、「明日病院行ってみよう」と思ってたらもう手遅れだった・・という・・、症状の急変がすごいようだ。パルコもまだ油断は全然出来なくて、排泄も上手く行っていないのだが、ちょっと一山超えたのではないかと少し私も落ち着いてきた。経済的にも打撃をくらった今回の出来事だが、やはりパルコが元気でいることは私にとって他に変えられない大切なことなのだと思った。パルコの寿命が何年あるかは分からないけど、その寿命までしっかり健康で心地よく一緒に暮らせますようにと強く願った。