チケットを押さえつつ

motoeri2005-01-15

昔はお芝居はほとんどすべて当日券で観ていたので、「前売りを買っておく」という習慣がなかったものです。近頃、買っちゃいます前売りー。前過ぎて六月末の「キャッツ」の公演のチケットを買ってしまったのだが(殆んど売り切れで六月までなかった・・)、覚えていられるのか・自分・・チケットをなくさないでいられるのだろうか・・もしその頃予想外に忙しかったり、予想外にぼーっと過ごしていて、公演日が過ぎた翌日とかに気が付いたら、ショックだろうなー・・とか悲しい想像を沢山しておいて、忘れないように気合を入れる。
他には、SOUL OF どんと(これはライブ)、蜷川演出の「幻に心もそぞろ狂おしの我ら将門」(ながっ!)、串田さん演出の「コーカサスの白墨の輪」、「蛇よ!」(松尾スズキ×大竹しのぶ)、の前売りを用意して心待ちにしている・・マシュー・ボーンの「白鳥の湖」もみたい。安くいけないか探し中。しかし恐いよ、あの一枚のピラッとした券。なくすんじゃないか忘れるんじゃないか間違えてもっていくんじゃないかと劇場に着くまで気が気じゃない。でも、どこに座れるかとか分かっているのはとてもいいけどさ。まだちょっと慣れないもんです。大事に取っておこうと大事な場所に入れすぎて、時間が経つとその時どこが一番大事ポイントな場所だったか分からなくなるのだもの。