浅草、終わり

初めて行った、アサヒアートスクエアはピカピカしていて、面白い建物でした。午前中に入って準備して、瞬く間に続々と開演。3ステージそれぞれの間が30分くらいしかなくて、あらまた開演!?と驚きながら、やりました。みんなで唸ったり、延々動いてたり声をあげていたり、走ってたり、歌ったりしている中にまぎれこんだ異空間。目の前のお客さまを招き入れてパフォーマンスするのは、これはやはり楽しく、恐く。喜んでいただけたことを伝えて下さったり感じたときは本当に安堵したり。突っ込んでこらたり若干からまれたりしだすと、にわかにチリチリ痛い胸を押さえつつ、それでも続け〜る〜、まさに戦い〜。普段は確実に味わえない戦いの場所を、ありがとうございました。と思うばかり。相方にも感謝、競演した方々にも。

ヘロヘロになりながら、翌日。ちっぽけな自分の脳内がようやく日常シフトに戻ってきた。年明けてからようやくだ…。しばらく本番はないもの。本を読もう、台本あげよう、計画を立てよう、戯曲を読もうの時間を、過。