忠臣蔵が、

motoeri2010-12-13

無事に終わりました。乞局は、「松の廊下」のくだり、というテーマでの上演でした。「松(屋)の廊下」・・という現代演劇に仕上がりましたが、琵琶法師の方まで出演してくださり、貴重な体験をさせていただきました。

フェア自体も、盛りだくさんで、川崎市アートセンターに通う日々は楽しかったです。中野さん筆頭にナカフラは、私にとっては10年前くらい(もっと前・・?)からの縁が深い集団で、A.C.O.Aの方々もそのつながりでご一緒したことがあったり、ロロも、今年見て、わー面白い!と思っていた同じ大学出身の集団だったので、この機会にそんな皆さんとわわわっと関われて、こういう企画自体も久々で、劇場内をうろうろしながら、なんだか懐かしいような贅沢な幸せな気持ちになって過ごしました。なかなか、ないことです、こりゃ。他の劇団の方の作品も、粗通しからゲネから本番から・・と順を追って変化していく過程も拝見させていただいて、それもまたゼイタク。

とかなんとか言っている間に、年末がきてしまっていることに急に気がついている本日です。思えば・・6月の乞局が終わってからすぐブス会の稽古に合流させていただき、終わってすぐ児童の公演の演出にグインとシフトチェンジし、終わってすぐまた秋の乞局の稽古に合流し、終わって忠臣蔵だったので、まあ、もっと忙しい活動の方は回りに沢山いるけれど、自分なりにはバタバタしていたといえばしていて、会いたい人にとゆっくり会ったりとかそういうのが不足しているので、そんな時間を年末にかけて作っていったり、本を読んだり、あとは書いたりしなきゃいけないものに着手していこうと思います。