足の爪が

二つくらい剥がれかかってて、寝てるときタオルケットとかにひっかかっては、いてー!とかやっていたのだけど、なかなか剥がれきってくれなくてもやんもやんしていたのを、さっき、エイッ!とひとつを剥がしきってみた…ら、瞬間めっちゃ痛かったんだけど、その下に小さくまだぼんやりだけどまた爪が生えそうな気配がちゃんとできてた。ほえー。剥がれかかった時点でもう、次のひとが下でがんばってくれてたのねー、としんみり、違うか、じんわり…。

サンプルを観た影響で、井上ひさしさんが書いた「太宰治に聞く」という本を読んでいます。かっこよくてカッコ悪くて、人間味がある男像に、ふえふえしながら読みすすめ中。


もう一枚の剥がれかけ爪の下にも、また新しいやつがこつこつ成長始めてくれてるかな。まだ勇気がなくてとれないけど。