三月が半分

もう、こんな時期なんだけど、気温が上がらないから季節が変わっていっている気がしなくて…なんて言っていたら、今年度が終わろうとしている。早い、早い早ーい。

花見がしたいなぁということに思いを馳せていて、多分私は、このくらいの季節は結構好きなのかもなぁと考えたりしている。去年は、お花見をするとかという春ではなかったので、あんまり春を過ごした記憶がない。ひたすらブス会の稽古を、していたのもあるかな。あの春から、もう一年。

ウサギのピケの眼が、若年性の白内障により昨年から徐々に視力を失いつつあったのだけれど、いよいよ殆ど見えなくなってきたかなという状況。最初は片目に何か点みたいなのがあるなというだけだったところで、病院にいってみたら、最終的には失明しますよと言われたときは、ちょっとどこかにどーんと、突き落とされたような気持ちになったのだけど。今は、今の状況なりに元気で食欲もあり、ときにはまあぶつかりながらもテケテケ走っていて、ウサギは、あまり視力に頼らなくても生活できるという発見。

物事が、変わってしまうとか今まで通りにいかなくなると思うと、すぐ、わやーっとした感情にもっていかれてしまうけど、落ち着いて落ち着いて、やわらかくやわらかく、と考えていくことにしよう。