児童がもうすぐ

motoeri2012-09-14

22日に、上演脚本と演出している児童の方が本番。会場のホールは600人以上入るのに、なんと観たいと言って下さる方々で2ステージやる公演は、抽選で入れない方も大勢いるくらい満席となっているとのこと。すごいこってす、劇を観ることにこんなに大勢の方が興味を持って下さっているということが、なんだかとても素敵だし嬉しい。劇なんて学校の鑑賞会以外はろくに観たことないよ〜という人にもよく会うので、こういう機会にちょっとでも劇体験、普及するといいなーということについても考えている。

私は、週に観るときは3〜4本とか行ってしまうし、本番中や前とか以外の時期で2週間以上芝居観なかった時期あるんかな・・・というこれもまたちょっと異様な生活か。一時期は尖りたかったのか何なのか、劇観てはあーじゃこうじゃあそこがどうのこうのじゃーすぐ思ってしまっていたけど(今も全然思わなくはないけれど)、最近は、自分がやってなかった頃と同じ感覚とはもちろん違うけど、観劇タイムは楽しむ時間として集中することにした。というか、意図的にではなくそう感じてお話の世界に集中することが多くなってきた。もちろん、観たいと思うものを観に行くようにしているからというのもあるけれど。

自分が関わる作品が、誰かの観たいものになっていてわざわざ足を運んで過ごす時間のひとつとして成立したらなによりだなということについて、素敵な芝居を観るたびにハフハフ思っている、ので、それを大切にしてーの日々と、具体的な作業作業なり。