緩急

周りを見ると、みんな緩やかにちゃんと我を律して生活しているように見えて、自分だってそうしているつもりでいるけれど、色んなことに心がぐらぐらして、些細なことだときっと客観的にみたらそうであることにも、グシャッっとなったり、また、メキメキっと元気になったりしているんだから、その様は、滑稽で恥ずかしいのだろうなと思う。何かを分かっていると思いたいしそんな風に見られたいものだから、すぐそんな風情の振る舞いをするけれど、実際はこんなにも些細なことも整理することが出来ないのかと、一瞬にして崩れる程度のそんなことを、さも自信があるかのように扱っていたりするのだ。これは、いつまでたってもそうな気がしている。むしろ、年齢と共に深みを無駄に増すものもあるし。もちろん楽になることだってあるのだけれど。やみくも、やみくも。すぐに救いを求めてしまうけど、きっとそれも違うんだろうなーという気だけはしている。

昨日がどんな日でも明日が信じられるような気がする、ってのは、焼肉ドラゴンのお父さんの台詞で、明日を信じる力は大事だし、ただ待ってるだけではそんな明日はこないんだろうから、から、からーの!、が、落ち込んでいるときはなかなか上手くやれないのです。でも、やるしかないのです。それは、分かっているはず。ネガネガ星人が、どどんどどどんっと登場中だけどねー。うらー!